個人飲食店は「LINE@」を使うべきという話

個人飲食店は「LINE@」を使うべきという話

2017年11月にお店をオープンしたのですが、その時にWEB販促として公式サイトフェイスブックツイッターインスタグラムの公式アカウントを作成しましたが、オープン当初はLINE@というサービスを実は知りませんでした。(もちろん普通にLINEはやってました)

ツイッターのタイムラインで「LINE@」というサービスを見かけたのがきっかけで2019年1月から始めてみました。正直なところ「何故もっと早くに使い始めなかったのだろう」と思うほど個人飲食店にとって有意義な機能を備えた販促ツールでした。

LINE@とは?

LINEのネットワークを活用した販促ツール

LINE(ライン)自体は知っているけど、そもそもLINE@(ラインアット)とは?と思う方も多いと思います。要は友だち(フォロワー)に対してメッセージを一斉送信したりできる俗にいう公式LINEアカウントであり、情報配信の他にも商用利用できる多彩な機能をもったWEBサービスです。
無料プランと各種有料プランがあり、規模の小さい個人店などでは無料プランでも充分活用できます。

LINEの利用者

ツイッターやインスタ、フェイスブックのようなSNSを情報発信に使用するお店も多いですが、LINE@を利用するメリットはその圧倒的なLINEサービスの利用者数と層の広さです。ようするにより多くのユーザーに情報を発信できる可能性があるだけでは無く、ユーザー層も若年層からご年配まで幅広いのが特徴です。

他のSNSと違いひとりが複数のアカウントを持つことも少ないのとアクティブユーザーも多いため情報発信の効果が期待できます。

ユーザー数 主なユーザー層
Facebook 2800万人(2017/09時点) 20代、30代、40代
Twitter 4500万人(2017/10時点) 10代、20代と若い世代が多い
LINE 7600万人(2018/10時点) 10代~50代で幅広い
Instagram 2900万人(2018/11時点) 10代~30代、女性比率が高い

※2019年5月時点でLINEのユーザー数が8000万人を超えたというニュースがありました。最早、全国民の3分の2の方が利用している計算になります。

LINE@でできること

メッセージを一斉送信できる

ともだち(フォロワー)に対してメッセージを一斉送信することができます。無料プランの場合メッセージの送信数に限りがありますが、ともだち(フォロワー)が少ないうちは無料プラン(一ヶ月1000件まで)でも充分活用できるかと思います。
例えば、新商品やイベント情報などを定期的にともだち(フォロワー)に一斉送信できます。

1:1トークで顧客とやりとりできる

ともだち(フォロワー)と1:1で通常のLINEのようにトークができます。LINEのトークで予約や注文を受け付けたりとやりとりができます。ある程度ルールを設けて運用することによって電話などに代わるコミュニケーションのツールとして使用できます。しかも設定で1:1トークは無効にもできます。

アカウントページという簡易ホームページが作れる

LINEアプリ内に専用のホームページを持つことができます。LINEトークの画面からリンクすることができるのでお店の営業情報など基本情報をお知らせすることができます。

タイムライン・ホームで情報開示ができる

メッセージ配信以外にもトーク画面から閲覧できるホーム投稿機能が使えます。不特定多数のともだち(フォロワー)に情報を開示することができます。

クーポンを作成して配信できる

さまざまなタイプのクーポンを作成しメッセージなどでともだち(フォロワー)に配信することができ、なおかつ開封率や使用率なども管理することができます。

リサーチページでアンケートをとれる

アンケートや人気投票をLINE上で集計することができる機能です。年齢や性別ごとのデータを取得することができるため経営分析や計画にも役立ちます。

LINEショップカードというポイントカード機能

スマホで使用できるポイントカード機能で、特典や仕様なども自由度が高く細かい設定が可能です。紙のポイントカードと比べて紛失などの心配が少ないことと、かさばらないのというメリットもあります。

統計情報が見れる

ともだち(フォロワー)の追加数やブロック数、ホーム投稿に対するリアクションなどの数値が確認できます。

実際にLINE@を運用してみて…

2019年1月より実際にLINE@を運用してみてびっくりしたのは、フォロワーになってくれる方の層の広さ。

まず、はじめた当初にツイッターで告知をしました。その後、レシートに友だち募集のQRコードの印刷と同じく募集のQRを載せた紙を各テーブルに置きました。

 

もともと運用していたポイントカードがあったため、まったく同じ特典を受けれるようLINEショップカードも運用を始めどちらでも使えるようにしたことと紙のポイントカードのポイントをLINEショップカードに移行できるようにしました。
更にはLINEショップカードは作成時にポイントを2つプレゼント(本来500円毎に1つ)とささやかな割引のクーポンをプレゼントという施策をうちました。

後は毎月月初にクーポンの配布(月内で終了する)を行い、新商品などの情報など配信。

実際に5ヶ月で300人を超えるともだち(フォロワー)を獲得しています。

なによりもテーブルに置いている募集のQRコードからともだち(フォロワー)追加してくれる方が結構います。しかも年配の方も比較的追加してくれているのは驚きました。
他のSNSに関しては年齢層が結構偏っているのですがLINEは幅広い年齢層の方が使用しているので情報配信には一番適していると思います。