何も知らずにテレビを買ってしまい、後から「こんな機能のテレビがあったんだ」とか「こっちのテレビのほうが良かった」とか後悔される方は意外と多いです。
量販店などで販売員に相談しても何も知らない状態ではこちらのニーズも伝わらず販売員としても何をオススメしていいのか分からず結果的にはすすめられたテレビを「これでいいか」と半ば選ぶこと自体に疲れたように決めてしまうケースも少なくありません。
販売員によっては「こんなテレビもありますよ」など幅広く紹介してくれるケースもありますが中には強引にお店都合のテレビをすすめられることもあります。
ざっくりとで構いませんので、「こんなテレビがあるんだ」「こんな機能があるんだ」と知るだけでテレビ選びもしやすくなりますし買った後に後悔することも少なくなります。
最近話題の3D対応テレビ。あくまで3D対応ですので、普段は通常画面です。現状のラインナップの70%以上が実は3D対応テレビです。
HDD内蔵型やHDD&ブルーレイ内蔵型、外付けHDD録画対応型などがあります。外付けHDD録画に関しては今ほとんどのテレビが対応しています。
ディスプレイ(画面)部分とチューナー部分をワイヤレス通信することによってアンテナ配線が無い部屋でもテレビを見ることができます。
DLNA対応のテレビとレコーダーをLANで接続することによって離れた部屋同士でも連携できる機能です。例えば家中のテレビでリビングにあるレコーダーに録画した番組を見ることもできます。
液晶テレビの映像を出すために液晶パネルの裏にあるバックライト。以前は蛍光灯を使用してましたが現在では省エネで明るいLEDライトを使用したモデルが主流です。なかでもエッジ型や直下型など種類があります。
テレビの前面についたセンサーにより人の動きを感知。一定時間感知されないとテレビの電源を自動でオフする省エネ機能です。
通常テレビの映像は1秒間に60コマ表示ですが、液晶テレビの弱点である残像感や滑らかさを克服するために倍速(120コマ)や4倍速(240コマ)の画像処理機能をもったテレビが増えています。
シャープアクオス特有の高画質機能です。通常画面の色を構成する色の3原色(R=赤、G=緑、B=青)にY=黄をプラスし4原色を利用して映像を表現します。
テレビゲームの操作の画面への反映に対して起こるタイムラグ(遅延)を最小限にする機能です。
東芝レグザ特有の機能です。大容量の内蔵HDDに常に複数のチャンネルを一定時間録画をすることにより見逃しを防いだりすることができます。