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柔軟なテレビ選び

液晶プラズマの違いは少なくなっている

薄型テレビが普及し始めた7,8年前では液晶とプラズマテレビには明確な違いがあり、欲しい機能やサイズを求めるとどちらかというのが比較的明確でした。

7,8年前の液晶とプラズマ
液晶テレビ プラズマテレビ
サイズ 37型以下 32型以上
メーカー シャープ、パナソニック、ソニー、東芝等 パナソニック、日立、パイオニア、ソニー
機能 残像感がある
コントラスト比(明暗の差)が低い
電気代が比較的安い
画面強度が低い
大型になるほど価格帯が高い
残像感がほとんどない
コントラスト比(明暗の差)が高い
電気代が高い
画面強度が高い
大型になるほど価格帯が安い

上表のように以前は明確な違い多く、例えば大型(42型以上)を欲しいと思ったらプラズマしか選択肢がなかったのです。この当時はプラズマも32型モデルが存在し、あまり知られてませんがソニーもプラズマのラインナップがありました。液晶テレビは最大で37型までしかラインナップがなく、同じ37型の場合液晶よりもプラズマの方が格安でした。

しかし、徐々に液晶も大型サイズが発売され残像やコントラスト比などの弱点も改善されてくることによって現状では価格帯も含め、機能面での差も少なくなってきています。

現在の液晶とプラズマ
液晶テレビ プラズマテレビ
サイズ 小型〜最大70型 42型以上
メーカー シャープ、パナソニック、ソニー、東芝、日立、三菱 パナソニック、日立
機能 残像感はほとんどない(4倍速機能などによる)
コントラスト比は高くなっている(LEDなど)
電気代が安い(LEDなど省エネ技術)
画面強度が低い(モデルによっては例外あり)
残像感がほとんどない
コントラスト比は高い
電気代は安くなっている(省エネ技術の向上)
画面強度が高い

選んだモデルが結果的にどちらか

上記のように現在は液晶とプラズマの違いは価格帯も含め、違いはなくなってきています。液晶・プラズマにこだわって選ぶのではなく、欲しいテレビを選んだ結果が液晶かプラズマかで選んだほうが良いでしょう。
実質42型未満は液晶しかありませんので必然的に液晶テレビになりますが、42型以上のテレビを選ぶときは液晶・プラズマ両方ラインナップがあります。メーカーやモデルにより異なる機能や性能がありますので機能や性能を優先したほうが良いですね。


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